関西ボリュームのなぞを解く!~声を張らずに生き方に胸を張りたい今日この頃、2017~



関西ボリュームに気をつけろ!


およそ13年ぶりに神戸に帰ってきて、早くも3年目に突入してた。

2015年6~7月当時、父に会い、母と和解をし――現在、母とは冷戦中――た時になにより先ず思ったのは「ババァ、声ちょーでけーよ」ということ。いや勿論、髪の毛少なくなったんだなぁとか小柄だけど意外に引き締まってんだなとか。そっか……もう60歳を過ぎたんじゃん。還暦の日、どんな気分で過ごしたんだろうとか感傷に浸る系のことも思ったんだけど、とにかく母の声のボリュームの大きさに「これがいわゆる、歳老いて耳が遠くなるってやつかしら」と驚いた。

耳が遠くなると声が大きくなるというし、もしくは12~3年ぶりに会う娘に話したいことが多すぎて、がなり立てるように喋っているだけなのかしら……とも思った。とはいえ父のボリュームはわたしの記憶の中のそれと同じだし、そもそも母は電話で話している時もMAXボリュームで話してた。

「声うるさいんだけど。耳が遠くなったからって声まで大きくしなくていいよ」
「耳遠くないわ! 人をババア扱いしないでよ!」
「なら、もう少し落としてよ。こんなに近距離にいるのに叫ぶように話さなくていいじゃん。耳がキンキン、ゥワンゥワンして痛いです」

「うちら大阪声やねん!」とあの姉妹と剛君が言った


そんな母や、関西に暮らす生徒さんたちから猛烈に勧められて見るようになった番組は「やすとものどこいこ!?」である。わたしのブログによく登場する、あの例の人気番組である。

通称・どこいこ!? のバックナンバーを動画サイトで見ていたところ――すんません――KinKi Kidsの堂本剛君とやすともたちが、青山だったか代官山だったか(正解は原宿でした←動画を見直した)のniko and...TOKYOの店内で

妹・やすよ:「東京ではちょっと声下げなあかん」←やや小さめ
剛君:「笑 ちょっとね」
妹・やすよ:「大阪声ってあると思うねんッ!」←いきなり大きい

こ・れ・だ!

母の声のボリュームが大きく聞こえたのは、わたしが東京に暮らしていたからだろう。今や神戸在住3年目に突入してしまったわたしの声が大きくなってしまったのも、まさにこれ! やばい、関西ボリュームになってもうた!

関西ボリュームを解明~おもろい話はシェアしたる精神と「笑い背負ってます」な謎の責任感


すべての関西人とは言わないし(特に京都は完全に省く)、関西人がもれなく全員これに当てはまるとはさすがに言えないんだけど――自分はそこそこ面白いとか、ちょっと話術に自信がありますな関西人は ※もちろんわたし含む

たとえばカフェで友だちと2人で話す時でさえ「今からするこの話で、このカフェにおる全員を笑かしたる!」とどこかで思っている。なんなら「今日いちの笑いとったる。まかしとき!」くらいに思っている。ほんま意味わからんけど、間違いなくそう思っている。とくにわたしは←

だから結果的に声が大きくなる。


関西ボリュームを解明~声を張るな、生き方に胸を張れ


座っているのはカフェの2人席だし、居るのはカフェ@元町なんだけど、わたしの目に見えているのはNGKの舞台。カフェに居る人たちはネタを見に来たお客さん。そう、わたしは今……憧れのNGKの舞台に立っている……。

わたし:「ほんでな!」
友:「ちょw そないに声張らんでも!」

そう。声が大きくなるに加えて、腹からしっかり声を出してしまう。声をしっかり張ってしまう。なぜならここは舞台だから。カフェだけど。

今から5年ほど前だろうか。絶賛東京LIFE中だった頃のことだ。わたしの家に男女の友人たちがお泊りをした翌朝、関西は滋賀出身のイケメンと東京出身の人妻新婚放送作家の3人でクラシックミュージックが流れる静かな喫茶店でモーニングを食べていた。

わたし:「ほんでな!」
イケメン@滋賀出身:「麗ちゃん、声でかいわ」
人妻新婚放送作家@東京出身:「上沼恵美子みたい」

関西出身の男友だちにすら声のボリュームを注意されるだなんて……と反省したあの日。いや、滋賀県は関西じゃないかもなーゲジナン寄せてへんかもなー。笑 @関西あるある

1日も早くTOKYO-volumeに戻すために、東京に帰らんといけん!!! このままではちょっと愉快な神戸のオバハン丸出しになってしまう! アカン、もうむり!


❤本日の一曲:キュウソネコカミ/サギグラファー




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